政
「俺は中華を統一する最初の王になる」
第21話「会談」:山の民に援軍を求めに行き、楊端和との会談で口に出した政の決意。
「世を知らぬ 人を知らぬ だからお前はいつも唯一人だ!」
第46話「兄弟」:生まれの良さが人の価値と勘違いしている成きょうに向けて。
「共に中華を目指しましょう 大王」
第172話「継承」:王騎が政を認めていることを明らかにした場面で。
「今ここにいる三十人程が秦国全国民の命運を握っているのだ 強大な敵にも目をそらすな 刻一刻と国がっ・・・民が陵辱されていっているのだ 全身全霊をかけて対策・打開策を模索しろ 合従軍だろうといいようにはさせぬ 戦うぞ!!」
第264話「迫り来る合従軍」:六国に同時に攻められるというあまりの事態に秦の重臣達が、思考停止に陥り諦めかけていた時に。
「ああ 俺が行く!」 まだ秦は終わっていない
第327話「政の決断」:李牧軍に咸陽に迫られるが、咸陽には李牧軍を受け止める度量がない。そんな、ギリギリの場面で一般人が多く残っているサイで、一般人の心に火をつけられる最後の人間として、政が自ら戦場へと向かう決意を表した言葉。
カッコよすぎます。
「オッ オイラは戦うっ 甘仁の子 甘秋 お父は函谷関で戦ってて だからオイラが家族を守れってお父がっ・・・ お母と小さい妹を敵国の奴隷になんか絶対させない!!」
第330話「政、語りかける」:サイの民(一般人)に対して政が最早ここで敵を食い止めねば国(秦)は滅亡すると語った時に、最初に呼応した少年の言葉。
感動です。
「心の準備は整ったか 530年続いてきた秦の存亡をかけた戦いだ 必ず祖霊の加護がある これまで散っていった者達も必ず背を支えてくれる 最後まで戦うぞ 秦の子らよ 我らの国を 絶対に守りきるぞ!!」
第330話「政、語りかける」:サイの民全員が政の呼びかけに応じ立ち上がった時の政の最後の鼓舞。
「下手に援軍のことを広めて 敵の李牧の耳に入れば対策を講じられる そうすればもし援軍が来たとしても失敗に終わってしまうだろう それだけは細心の注意をもって 何としても避けねばならなかったのだ」
第347話「破格の加勢」:山の民の援軍のことを味方にも伏せておくという情報操作をつつがなく行い、結果として李牧を封じた政の賢策。
李牧が以前咸陽に来た時に愚者を演じていた事といい、大局観においては政が李牧を上回っているのか。
政関連ページ
- 成きょう
- 成きょうの名言・名シーンをお届けします。